
男性俳優のみによる”王ステ”シリーズ第一弾舞台「黒の王」が10月28日からスタートする。
コロナ渦で対策をしながらの特殊な環境の中で稽古が続く中、本作品について、主演、演出家による座談会が行われた。
──それではお名前をお願いします
佐藤 ヴラド役をやらせていただきます佐藤弘樹です。よろしくお願いします!
鵜飼 ヴィンツェルの鵜飼主水です!
吉田 作・演出の吉田武寛です
──稽古が始まっておよそ 1 週間がたちました。順調に稽古が進行していると思いますが、どのように感じてますか
鵜飼 吉田さんどうですか?
吉田 嘘でしょ?(笑)
鵜飼 どうなんですか、進み具合的には
佐藤 数えたのよ、今日で 5 日目?
吉田 まだ 4 日目。顔合わせ入れたら 5 日目
佐藤 めっちゃ早くないすか?
吉田 でも順調っすよ
鵜飼 すごく順調
吉田 稽古に一切無駄がない
鵜飼 なんかその、僕、吉田さんと初めてじゃないですか。で、弘樹は何回かお仕事させていただいてるっていう話を聞いてて。よく一緒に帰るんですけど「今回は早いよ」ってポロっと言ったことがあって、吉田さん的にはこの感覚ってどうなんだろうなって
吉田 順調、順調ってカンジっす。楽しいっすね、ホント
佐藤 なんだまだ 5 日目か
鵜飼 5 日目ですよ
佐藤 うわー、それで 1 幕もう通して、歌も今日で全部入りましたもんね
吉田 ま、だいたい
佐藤 あと 1 曲あるかないか?
吉田 あと 2 曲あるんですよ実は
鵜飼 あれ?
佐藤 ありましたっけ歌香盤に
吉田 まだ届いてない曲が 1 曲あって、それが実はある
佐藤 あれ歌香盤にある?
吉田 えっとねえ、……空欄になってるところ
(一同笑)
鵜飼 それちなみに誰が歌うやつですか?
吉田 この二人(佐藤・鵜飼)と、メフメト(演:米原幸佑)とラドゥ(演:中島礼貴)
二人 ああ~
鵜飼 最後の方のやつか!
佐藤 なるほどね
鵜飼 あれか。じゃあ弘樹さんに頑張っていただいて
佐藤 待て待て待て待て、お前も頑張んなきゃいけないよ
鵜飼 歌はもう任したよ
佐藤 今日歌やってどうだった? モンちゃん結構歌ってるよね、いろんな作品で
鵜飼 うーん、歌ってるけどこんなに、自分が歌う曲数あるの初めてかも
佐藤 あーホント
鵜飼 だから、やるとしても 1 曲持ってて、それを練習するんだけど、今回もう何曲だろう、8 曲? 9 曲ですか?
吉田 わからないけど、結構ありますね
鵜飼 そうですよね、そんなに歌うのは初めてかも
佐藤 あホント!? なんかずっと歌ってるイメ―ジだから。たぶん唯一この中で apple music 持ってる人だから
鵜飼 あそうなんすよ、apple music で「鵜飼主水」って検索するとだいたい 8 曲くらいは販売してる
(一同笑)
鵜飼 でもあれって収録だけで、現場で歌うのはなかった
佐藤 ああそうか
鵜飼 そう、だから、……ちょっと心配
(一同笑)
鵜飼 単純に出てくるかなあ歌詞、みたいな、歌詞出てくっかなあみたいな、あとココの曲の出を忘れるんじゃないかなあとか
吉田 あー、難しい曲多いですからねえ
鵜飼 そうなんですよね。だから、ホントにミュージカルみたいにやるのが人生初めてなんですよ、「ミュージカル風」みたいなやつはあったんですけど
吉田 へえ

鵜飼 今回曲の入りとかが自然で、お芝居しやすいなと思ってます
吉田 おお、よ、よかった
鵜飼 これは完全に僕の意見なんですけど、「ああ、なんかちゃんと感情にそって前奏が入って、お芝居と地続きで歌える」みたいな。たまに「ハイ、ここ歌のシーン」みたいな「いやなにその歌のシーン、いや、前と関係ないじゃん」って思うとき時がたまにある
(一同笑)
──ミュージカルあるあるですね
鵜飼 そうそう、なんかそういう齟齬が少ない感じがすごくいいなあって
吉田 よかった
鵜飼 うんマジで思います
──歌の話になりましたが、お二人が主演で、吉田さんも頼もしいんじゃないですか?
吉田 いや、主演がこの二人だから、あんだけ歌わせてるんすよ
(一同笑)
吉田 二人ユニゾンのところが気持ちいっすよね
鵜飼 さっきもなんか、座談会前に弘樹がポロっと言ってたんですけど、うちら二人声質結構似ているんですよ
佐藤 二人が一緒に、同じ作品で歌ったことがあって。二人で一緒に歌ったらどっちの声かわかんなくなって。その時にハモったりとかもしてたんですけど、その時はすごくキレイに聞こえたんです。今回はもうハモリはないんで
鵜飼 あのー、ホントにもしハモらなければいけない場合はこの人に全部半音上げを
(一同笑)
鵜飼 ぼくは主旋律を
吉田 大丈夫大丈夫、hoto-d(劇伴音楽作曲家)さんに「今回はハモらないんですか」って聞いたら「ハモリません」ってすぐ返ってきた
鵜飼 じゃあじゃあじゃあじゃあ、作曲家が言うなら仕方ねえなあ! ほんとに! 悔しいなあ!
佐藤 なあ!
鵜飼 悔しいなあ!
佐藤 見せつけてやりたかったのにな!
鵜飼 悔しい悔しい
佐藤 よかったね、いやよかったじゃない、悔しいな!
吉田 そういうことらしいっす笑
佐藤 hoto-D さんは稽古場には来てくれるの?

──稽古期間中に収録があって、その時にいらっしゃるので、ご紹介できると思います
鵜飼 お礼言いたい
佐藤 ね
鵜飼 これもう確実に「黒の王」に関してはもう、歌も見どころのうちの 1 つになってるな、って体感してる
──見どころといえば、ダンス振付がまだ付いていない
鵜飼 そう! そうなんすよ
吉田 ダンスは、歌が付かないと付けられないんすよ、それで歌練先にやってる、それが終わってから振付が始まるわけ
鵜飼 エンタメっすよね
吉田 今回?
鵜飼 ここまでしっかりしたエンタメはでもひっさしぶりかも
吉田 でも今回はそれこそ二人がしっかりしてるからここまで詰め込めてる
鵜飼 すごい信頼してもらっちゃってる笑! この「黒の王」っていうのは吉田さんのやりたいことが全部ちゃんと?
吉田 これはほんと詰め込んでますよ
鵜飼 うんうんうんうん、それは『赤の女王』も、一緒でってことですか
※『赤の女王』は ILLUMINUS の人気シリーズ“女王ステ”の第 1 作(作・演出:吉田武寛)。“王ステ”『黒の王』はその姉弟シリーズとして誕生。
吉田 オリジナルっていうのもあるし、稽古期間もそれなりにしっかりとれてるから、全部詰め込めてる
鵜飼 なるほどなあ
吉田 ここまで詰め込んだのは数年ぶりっすね
鵜飼 楽しいすか?
吉田 楽しいっすねえ(しみじみ)
(一同笑)
佐藤 よかったよかった
鵜飼 俺もついさっき超久しぶりに殺陣付けやったけど、やっぱ剣殺陣は俺ワクワクしてる
吉田 ああ、ああ
佐藤 そうだよね、今回殺陣付けてるもんね
鵜飼 そうそう自分の好きなこと。あと吉田さんに「この殺陣どうですか?」って聞いたら「いやあ、……カッコイイ(恍惚)、と思います」と染みて言ってくれるから、このままもう打ち抜いちゃっていいんだなって
佐藤 褒められると伸びるタイプ
鵜飼 そうそう、褒められると、あ、でもだんだんエスカレートして調子乗っていっちゃうから、ちょっとそこは、またおいおい
(一同笑)
吉田 殺陣はほんとカッコイイ
──殺陣の話が出ましたけど、今回は男性のみっていうこともあって、パワフルでスピーディなものになりそうだなっていう印象があります。鵜飼さんに聞いてみたいんですけど「ここ見てくれ!」「こここだわってます」みたいなところがあったら是非、ここで宣言を
鵜飼 何だろう、見どころは……この「黒の王」のお話自体がどっちかっていうと落ちる物語だから、アクションでなるべくワクワクしてもらいたい、陽の感情がちょっと出る、みたいな。「うおっカッコイイ」「うっ、すげえ」みたいな、陽の感情が出るような殺陣シーンにしようかなっていうのもあります。ま、だんだん戦ってるとね、あなたとか、あ、これ以上はあんまり言わないでおこう
佐藤 お客さんのね、期待を裏切らないで、いろんなことがね
鵜飼 落ちる殺陣もあるんですけど、前半とか、カッコいいラマザン隊長のところとかはなるべくワクワクするような殺陣にしようかなと思ってます
佐藤 個人的には、すごいモンちゃんの殺陣好きで。キレイなんですよ、すごいキレイ。足の運びとか、ちょっとマニアックな話になるんです けど、整理されてるから動きやすいし、わかりやすいんですよね。で、見せ場がここだっていうのもわかりやすいから、吉田さんのここで刺してほしいとか、ここでこう見せたいっていうのが、「あ、そこ見せ場なんや」っていうのがいろいろ計算できる殺陣師だから、すごいこっちも理解がしやすい。から、すごい好きなんですよねなんか、殺陣としてもキレイだし
鵜飼 すごい振付師さんだねえ
(一同笑)
佐藤 ホントにね
鵜飼 はははは
──貴方ですよ
佐藤 褒められると伸びるらしいので
鵜飼 ありがとう、ありがとう、明日から調子に乗ろうっ
(一同笑)
佐藤 そしたら「あれまだ付かないな」っつって?
鵜飼 「すみませんすみません、調子乗り過ぎましたっ」つって
(一同笑)
──先ほど、悲劇の物語で暗いシーンも多いというお話があり、さらに公式ビジュアルからもかなりゴシックな、重苦しいイメージがお客さんに届いてると思います。でも台本読むと結構コミカルなシーンも多いし、笑えるシーンも多いし、華やかなシーンもあるし、「彩りが豊かだなあ」って思いました
佐藤 吉田さんって、こちらの提案を受け入れてくれることが多いんで、「こうやりたいんです」って、そしたら「ああ、じゃあやってみましょうっ」って
吉田 うんうん
佐藤 そういう組み立てができるんで、今の段階だと結構、可能性は無限大だなって思ってる。こうしたいああしたいって。基本的にこの二人は暗いシーンしか続かないですけど、前半のシーンで一緒に踊ったり一緒にノったりする中で、すごいコミカルにもできるだろうし
鵜飼 確かに
佐藤 だからホントにいろんな色、限界が全然、まだまだ、まだまだというか、……だってまだ 1 週間しかたってないからね
鵜飼 そうだね、まだ 1 週間
佐藤 まだ 1 週間。それで、1 幕通して 2 幕ももうそろそろミザンスついて、っていうことになってくると、なんかホントになんでもできるんじゃないかなって
鵜飼 確かに
──役のことも聞いていきましょう。ヴラド 3 世は実在した人物ということで、数々の異名を持っている伝説的な人物ですが、実際演じるにあたって佐藤弘樹さんはどんなふうにとらえてますか?
佐藤 結構動画とかも見て。題材にした漫画とかアニメとかもたくさんあるんで。「黒の王」が始まる前に、それに関連するアニメを見てて、なんていうアニメか忘れちゃったんですけど。ありますよねそういうの、タイミングっていうか。今回の話をもらったときにちょっと運命的なものを感じて、俺先に見てたなって。「黒の王」もこのヴラド 3 世がモデルですってなったときに、あーなるほどなって。そのアニメも結構グロかったんですよ、どちらかというと暗いというか、すごいグロいアニメで。
──『ヘルシング』?
※平野耕太によるマンガ作品。主人公はヴラド・ツェペシュ本人であることがマンガ作中で匂わされる
二人 あーそれだ!
佐藤 そう、『ヘルシング』。なかなかにグロい話だけど、ドラキュラってどんなものかって、しっかり作られてたんでイメージがしやすくて、かっこいいなって。それが結構ゴシックというか、ダークゴシックという感じの
──吉田さんはご存じない?
吉田 『ヘルシング』は知らない
◆◆◆佐藤さんのさらなるヴラド 3 世への想い、ヴィンツェルに対する鵜飼さんの想いはネタバレ満載! 秘密の中身は公式パンフレットに掲載いたします!
──では話題も変えまして、注目してるキャラクターや、共演者のことを教えてください
佐藤 そうですね、僕ら二人がニコイチでずっと動くんですけど、ラドゥともやっぱし『弟』ってなったときに思うものはある。ここ(ヴィンツェル)にも対比が必要だと思うんですけど、ここ(ラドゥ)とも対比が必要だなあって。『弟』『兄』ってなったときに、今はまだキャラクターとして、暗く重たい二人、という風になってるので、対比が見えるようになれば。僕の中のイメージではラドゥって傲慢だなあって思ってる。「調子に乗りやすい」まで言っちゃうと違うんですけど、傲慢っていうのがたぶん一番近いのかな? 僕自身の方は物事に対する必死さが、タイプとして違うのかなって思う。そこらへんをいろいろ吉田さん、礼貴とも含めて話してみたいなあっていうのはありますね。あと個人的には高岡さん。全然別の作品で同じ役を別の期間にやってるので、『家族のはなし』っていう、吉田さんの
吉田 ああそうか
佐藤 個人的にはそこが、同じ役を違う代でやってるので、そこは二人で盛り上がってました。やったね!って
※『家族のはなし』はILLUMINUS にて 2018 年初演、2019 年再演の作品。18 年は佐藤弘樹が、19 年は高岡裕貴が「大介」役を演じた。
──鵜飼さんは?
鵜飼 サリフ(即答)
(一同笑)
──麦島君ですね
鵜飼 サリフ
──どういったところが?
鵜飼 単純に本人がカワイイというのと、サリフっていうキャラもまあカワイイ
佐藤 絶妙だよね
鵜飼 いやあ、いいんだよ、サリフ、うちら三人だけのシーンあるからね、一瞬だけだけど「ボクモォ」って言われて、いや誰だ貴様、みたいな
(一同笑)
鵜飼 なんでずっと下向いてんだよコノヤロみたいな
(一同笑)
──吉田さんは
鵜飼 やっぱりヴィンツェルですか?
吉田 (さえぎるように)サーヴァントっすかね
(一同笑)
佐藤 出てくるんじゃないよ、サーヴァントだよ
鵜飼 一応聞いてみた
(一同笑)
──サーヴァントの四名
吉田 サーヴァントの四名は、もうずうっと出ずっぱで
鵜飼 2 幕やべえっすよ
吉田 これからなんですけど殺陣付けは。2 幕はヤバイんで。まだね「俺まだやれます」「やれます」って。「空いてる人」っていうとみんな「やれます!」っていうんだけど、これからどんどん険しい顔に……それが楽しみですね (一同爆笑)
──サーヴァントの四人、全然キャラが違う四人が揃って
鵜飼 すごいですよね。芝居もできちゃうし、みんななんでもできちゃう
佐藤 それが心強い
鵜飼 その持ってるポテンシャルを 120%出していただけるのは、うちら前に立つ身としては心強い
佐藤 ミュージカルもともとやってたから言えるんですけど、やっぱアンサンブルが一番うまいんだよ、絶対に。何なら主役よりうまい人なんてザラにいるから。やっぱしこういう舞台でもアンサンブルが強いとそれだけで真ん中が立つんだよね
鵜飼 そうだね
佐藤 だからすごい、楽。楽をさせてもらえる、それだけで心強い
鵜飼 大事よね
佐藤 あとはココ(佐藤・鵜飼)がアンサンブル育ちっていうのがあるから
鵜飼 ゴリッゴリのアンサンブル育ちなんで
吉田 アンサンブル育ち大事ですよ。今回の後藤とか夏樹もアンサンブルで出会ってて
鵜飼 そうなんですね
吉田 5 年くらい前になるかもですけど
鵜飼 あと全く関係ない話挟んでもいいですか?
──どうぞ笑
鵜飼 「サーヴァント」って響き最高にいいですよね
──「サーヴァント」っていう名付けは吉田さんでしたよね、たしか
吉田 まあね、ハイ
佐藤 あんまし納得してないの?笑
吉田 基本主従関係がテーマなんで、テーマではないけど、わりとそういう世界なんで
──主従関係の美しさ
鵜飼 マジ響いたんだよ、サーヴァントって単語。もうオタクからしたら「おお! サーヴァント、サーヴァントね! なるほどね」って
(一同笑)
吉田 そういう感じ、ホント大事ですよね、みんなをお客さんのどこに刺していくかっていう
鵜飼 そうですね、たしかに。もうみんなのフェチっていうか、その癖(ヘキ)に、どこに一つずつ刺していくかっていう
吉田 そうなんすよ
鵜飼 だからこれだけは聞きたかった。サーヴァントっていう響き
佐藤 モンちゃん中 2 病だもんね
──なるほど、ありがとうございます。それでは最後にメッセージを
佐藤 「黒の王」マンガ化! アニメ化! みたいな、そんなメディアミックスされてもおかしくないくらい、作品に力がある、世界観に力があると思ってます。そしてその皮切りに僕たちはなるから、そういった意味では、“王ステ”のスタートを担う上で素晴らしいものをお届けしたい、っていう気持ちで臨ませていただいております
──鵜飼さんも一言ぜひ
鵜飼 ……いやあ、たのしいっすよねえ(しみじみ)
(一同爆笑)
佐藤 もうその一行で終わる?笑
鵜飼 究極の話ですけど、僕やっぱ演劇ってオリジナルが一番面白いなって思ってて。やっぱ 2 時間っていうドラマで実際の人を使ったエンターテイメント、それをメインで考えたらオリジナルものが面白いなって思ってて。特に今回の「黒の王」に関しては、吉田さんの脚本含め世界感含め、もうオリジナルものとしては相当クオリティ高いし、エンタメ多いですし、って思ってて。なんか、真ん中に立てせてもらってすごく自信があるんですよね
吉田 良かった
鵜飼 はい、めちゃめちゃ自信があります。絶対勝てるっていう自信がある。と同時に「黒の王」観ていろんな癖(ヘキ)に刺さりながらも、作品が観客一人ひとりにとってのエネルギーになる確率がまた高いなと思って。だからいま劇場に来られない方もいると思うんですけど、生が一番、生で見てもらうのが一番いい、もちろん。でもそうじゃなくても届けられるように、座組一同でクオリティ高めていきたいです。あとは今日この話してる中でも圧倒的に弘樹に信頼してもらえてるんだなっていう、プレッシャーも感じつつ、その任せていただいたご恩をお返しするためにも、このプレッシャーに負けないでいけたら。
──吉田さんからも
吉田 みんなで盛り上げて、このコロナで渇望しているエンタメ心に、皆さんの心に火を付けたいと思います。
二人 おお~
──ありがとうございました。
三人 ありがとうございました
(聞き手:佐野木雄太)
以上、皆さんお忙しい稽古のさなか、ありがとうございました!
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