2018年初夏、ILLUMINUSが新たにスタートさせる演劇ブランド「selection」。
現代の名作や活躍著しい演出家を招いて上演を行うこのブランドにおいて、第1弾を任されたのが冨坂友(脚本家・演出家/アガリスクエンターテイメント主宰)。
数々の傑作コメディを生み出してきた彼の代表作である「ナイゲン」について、彼自身に語ってもらいました。

―― この度は作品作りの真っただ中にインタビューをお受けいただきありがとうございます。まずは自己紹介をお願いいたします。

冨坂   いえいえ。アガリスクエンターテイメントという劇団で脚本・演出をやっている冨坂友と申します。ワンシチュエーションのコメディばっかりを作っていまして、今回ILLUMINUS selectionのナイゲンの脚本演出を担当させてもらうことになりました。

―― 冨坂さんはコメディに特にこだわって作品をつくられてきてますが、そのこだわりにルーツはあるのでしょうか?

冨坂   そうですね、そもそも「こういうコメディを作ってみたい」と思ったところから演劇を始めているというか、小さい頃から三谷幸喜さんのドラマとか映画(ラヂオの時間)のコメディが好きで、高校時代や高校卒業後に三谷さんの舞台のDVDを見て「こういうのがやりたい!」と思いまして。
「とりあえず自分でも作ってみるか」と思って、突然知り合いを集めて、ど素人同士で近くの公民館で公演を打つところから演劇をスタートさせました。

―― 三谷さんは日本のワンシチュエーションコメディの第一人者ですね。

冨坂    ですね。あとはその公演をやろう(旗揚げしよう?)と思ったタイミングで京都の劇団・ヨーロッパ企画を知って「こういう集団って素敵」と思ったので。
ルーツとしては三谷幸喜さんとヨーロッパ企画さんですね。もう作風そのまんますぎて恥ずかしいのですが。

―― ヨーロッパ企画さんもシチュエーションで笑いを起こす作品を数多くつくられています。でもGoogleで「コメディ劇団」で検索すると「アガリスクエンターテイメント」がトップにくるんですよ。ご存知でしたか?

冨坂   えっ、ホントですか? 個人の設定っていうかバイアスかかってないですか? (笑)シークレットモードでもそうなのかなぁ…

―― かかってないです(笑)

冨坂  でもまぁ、劇団の作風を端的に表そうと思って、「屁理屈シチュエーションコメディ劇団」って頭に書くようにしてるから、それもあるのかもしれないですね。あとはプロデュース公演とかじゃなくて、劇団としてコメディをやっているところが少なくなっているのと、笑えるお話をやっていても「コメディ」って名乗っているところが少ないから少ないからかもしれないですね。

―― なるほど。冨坂さんにとって自分の生み出す作品はコメディであることは前提なんでしょうか?

冨坂    そうですね…前提だと思います。”笑える”と”物語っぽさ”の両者のバランスが作品によってちょっと変わりますが、コメディと言えるものしかやってないです。

―― 物語っぽさ?

冨坂  あ、あんまり湿っぽいとコメディらしくないかなぁ…って。「笑い」と「お話」が両端にある数直線があって、例えばお笑い芸人さんのネタは極めて「笑い」寄りだし、コメディじゃない物語は「お話」寄りだし。
作るときは完全に「お話」に偏らないように気をつけてる、という感じです。

―― 確かに今回の「ナイゲン」でもそうですが、目の前で起きる1つ1つのことに大きく笑わされながら、気づけば物語の決着に手に汗握る感覚に陥りました。まさに絶妙なバランスです。

冨坂   ありがとうございます。ちょっと湿っぽいというか、さっきの話でいう「お話」に寄りすぎてるシーンはあるんですけどね。
ホントは笑えるシーンだけでお話を描き切るのが喜劇作家としては望ましいんですが。ナイゲンはなにせ実体験とか思いがありすぎて、ちょっと語ってしまったぞ、というタイプの作品です。

 

冨坂友

アガリスクエンターテイメント
喜劇作家・演出家。1985年千葉県出身。
小さいころから見ていた国府台高校文化祭のクラス演劇で演劇に出会い、高校卒業後にはオリジナルのシチュエーションコメディを創作するためにアガリスクエンターテイメントを旗揚げする。
ワンシチュエーションでの群像劇のコメディを得意とし、緻密な伏線回収による笑いと、俳優の魅力を最大限引き出す宛て書きに定評がある。
国府台高校の精神を舞台にして伝えることと、シチュエーションコメディをアップデートすることをライフワークとして活動中。
代表作は「ナイゲン」「時をかける稽古場」「わが家の最終的解決」など。

―― さて、今回の「ナイゲン」という作品についてお聞きしたいと思います。
先ほど個人的な思いが詰まった作品とおっしゃってましたが、劇中で登場する「国府台高校」は冨坂さんの母校なんですね。

冨坂   そうなんです。千葉県に実在する県立高校で、「ナイゲン」というのも国府台高校に実在する文化祭のための会議「内容限定会議」の略称なんですよ。

―― 本当に文化祭のために何日間も会議するんですか?

冨坂    国府台高校っていうのは校則とかが自由で文化祭などの行事に異常に力を入れている高校なんですよ。僕も小さい頃からそれに憧れていて入学したので。
だから生徒が仕切ってそこらへんに力を入れるている関係で、文化祭の時はクラスの代表者が何日間も会議をしたりするんです。ナイゲンというのは各クラスが集まって発表内容を審議し合う代表者会議なんですよ。

―― 冨坂さんご自身も高校生の時はナイゲンに参加した?

冨坂   そうですね。クラスの代表者として、1年から3年までナイゲンには出てました。

―― おお、もうナイゲンのスペシャリストですね

冨坂  ですかね(笑)本作の3年1組花鳥風月とか3年3組どさまわりっていう登場人物はだいたい僕ですよ。

―― 熱く議論を戦わせたいタイプですね

冨坂    かもしれないです。

―― 劇中のような事件もありましたか?

冨坂  劇中のようなことは結構ありますね。2年生が競合相手の1年生の発表内容を潰そうとしたり、トイレに行くだけでも手続きが必要だったり、文化祭規約に違反している発表内容を提案したら突っ込まれまくって内容がほぼ削られてしまったり。
あ、今はどうかわかりませんが僕が現役だった頃には(笑)

―― あの状況は実際にあったことなんですね! 傍から見れば笑ってしまうような状況ですが、本人にとってはたまったもんじゃありません。

冨坂   なので実際には参加する人には結構嫌がられてる会議ですよ。僕は現役の時から文化祭マニアだったので楽しんでましたが。

―― 文化祭マニア(笑)

冨坂   兄の影響で小5から国府台の文化祭通ってましたから(笑)

―― その言葉を聞いて納得しました。劇中のどさまわりの熱く語る言葉は、まさに冨坂さん、文化祭マニアだからこそ出てきた言葉なのですね。

冨坂   そうですね。文化祭マニアってのもありますが、僕がいた2000年代前半っていうのが、国府台高校の校風にもちょっと変化があった時期というか。

――変化というと?

冨坂    「生徒たちがなんでも自分たちでやるから自由にやらせて」っていう校風がちょっとずつ変わってきて、行事のたびに教員側から色々押し付けられたり、生徒側で決めた案を蹴られたりすることが多くなってきたんですよ。僕は文化祭はクラスの代表者として関わっていたんですが、卒業式とか他の行事で実行委員みたいなことをやることが多くて、なんというか主権回復? みたいなことを考えている3年間でした。
いま思うとどんな高校生だ、って話ですが。「大好きだった国府台を変えられてたまるか!」みたいな感じもあって、異常に愛校心が燃え盛ってました。

―― もはや学生運動ですね。
でも、じゃあ全校生徒が全員そうかというと、必ずしもそうではない。

冨坂   もちろんそうじゃないですね。「何やってんのあの人?」って思ってる人も多かったと思います。その度に「いや、みんなが楽しみにしてる文化祭ってのはこういう学校の自由度があって初めてできることなのであって、」と思ってました。

―― ナイゲン劇中のセリフそのままの言葉が出てきましたね。でもそういう意見や立場の違いがあると、そこにドラマが生まれる、笑いも生まれる。

冨坂  そうですね。実はナイゲンって2006年の旗揚げ直後にに千葉県の公民館で初演をやっている作品なんです。その時には「学校側にエコキャンペーンを押し付けられる」って要素も「それをやらされるクラスを1クラス決める」って要素もなかったんです。
でも2012年に劇団で上演する時にそういった衝突とかも入れて、その結果、ドラマとしてもコメディとしても面白くなったんですよね。

―― そうだったんですね! ではその初演版は本当にドラマ性というより、ガチ会議してた、と。

冨坂    ガチ会議というか……実在のナイゲンにあった面白エピソードを淡々と並べてるだけの作品でした。でも「どのクラスが落ちる?」みたいなお話の推進力がなかったので、そこが良くなかったですねぇ……

―― 初演版のお話もありましたが、「ナイゲン」は全国各地で数多く上演されていますね。アガリスクの劇団でも、4回?

冨坂   そうです。劇団として上演したのが今と全然違う2006年の初演版、だいたい今の形になった2012年の再演版、好評いただいて行った2013年の再々演版、ツアーやったりプロレス会場でやった2015年の全国版、ですね。劇団としては全国版で卒業としました。
あとはいろんな高校・大学・劇団がやってくれたり。

―― もう冨坂さん自身も把握できないくらいじゃないですか?

冨坂   そろそろ大変になってきました。ありがたいお話ですけどね。

―― わたしは、もはや会議コメディの新たな古典と呼んでも差し支えないと思っています。

冨坂    自分の作品をいろんな人がやってくれるっていうのは劇作家としてありがたいって部分はあるんですけど、それとは別に国府台高校の熱心な信者として「見ず知らずの人が国府台の話をしている…!」「”花鳥風月”、”道祖神”、”どさまわり”」とか言ってる!」っていう喜びもありますね。

―― 他の団体が上演するナイゲンはご覧になられます?

冨坂    基本的には見たいと思っています。他地域の学校公演とかになるとなかなか難しいのですが。


―― そうですよね。冨坂さん自身はなぜそれほど「ナイゲン」が支持されているとお考えですか?

冨坂   そうですねぇ……。最近思うのは、まぁ国府台高校の自治の思想的な件は別として、まずは「コメディとしてウケるから」と、あとは「登場人物のキャラ立ち」ですかね。
13人全員2時間出ずっぱりでやりがいがあるし、当たり前ですが全員に何かしらのドラマがあるし。お客さんの感想などで、こんなに登場人物の名前が語られるお芝居ってなかなかないなぁと思います。自分で言うな、って感じですが(笑)

―― いやいやその通りだと思います。加えて、わたしの考えで恐縮なんですが、ちょっと憧れがあるんですよね。

冨坂   憧れ?

―― ああいう、「文化祭に命をかける」「そのために学校と戦う」「議論をし尽くす」ということに。誰もが高校生時代を過ごしてきて、私はどちらかというと冷めた生徒でしたが、今振り返ると「ナイゲン」にあるような熱い高校生にちょっとした憧れを抱いてしまいます。

冨坂    あぁ、確かに、チャラい奴や冷めてる奴もいますけど、基本的にみんな「文化祭やりたい勢」ですからね。そこはお芝居の嘘ですね……(笑)
登場人物はどこかしら僕の投影でもあるんで、書いてる僕の中に「文化祭そのものに冷めてる」って要素が存在しなかったのかもしれないです。全然出てこなかった。

―― でも今の高校生や大学生の若い人たちも、そういう熱い思いを心のどこかに持っているんじゃないですかね? そしてかつて高校生だった今の大人たちも、そんな高校時代にちょっとした憧れを抱いてる。でもそれを見せるのがちょっと恥ずかしい社会の風潮があって、どうやって発揮したらいいのかわからないという。

冨坂   なるほど、やっぱ会議ですよ。発揮したいなら、好きなものについて集まって話し合えばいいんじゃないですかね。意気投合しても意見の相違があっても楽しいですし。

―― ところが、そうは簡単には出来ないんですよね。わたしは冷めてたからわかります。熱くなるのってかっこ悪く見えるんじゃないかな、とか

冨坂   なるほど、そうなんですね。

―― だからこそ「ナイゲン」なのかなと。演劇の根幹的な部分ですが、自分が憧れたり、なりたいと思うものに、舞台に立つ時だけはなれるじゃないですか。そして観客は自己を投影して観ることもできる。

冨坂  あぁ、今までに上演した時も、「こういう高校時代を送ってなかったけど、こういうのがしたかった」って言ってくれるお客さんはいますね。

―― まさにそれです。こういう高校生、高校時代を過ごしたかったな、という憧れを「ナイゲン」は叶えてくれる。観せてくれる。それが「ナイゲン」の最も魅力的な部分のひとつなのではないかと思います。

冨坂    登場人物あんまり良い奴ばっかじゃないですけど(笑)


―― さて、これまで冨坂さん自身も4度、そのほか様々な方々が上演してきた「ナイゲン」ですが、今回のILLUMINUS selectionで上演するにあたって何かトライされることはありますか?

冨坂   特別変わったことは狙っていないですね。別バージョンを作ろう、というのもないです。今一番面白い状態のナイゲンを作ろうと思っています。強いてトライというならアガリスクで最後にやった「ナイゲン(全国版)超え」ですかね。今のところ全上演であれが一番面白いと思ってますんで(笑)

―― 今回はアガリスクの劇団員も出演されますが、皆さん「ナイゲン」では初めてやる役ですね?

冨坂  そうです。熊谷有芳と前田友里子はアガリスクの劇団員ですけど、ナイゲンには出たことがないんですよ。それ以降に劇団員になったり、その時はスタッフやってたり。唯一2012年から出続けてる榎並夕起も違う役になりました。

―― 榎並さんは再演版の際が初めての出演でしたか? 確か記憶に間違いなければ当時はリアル女子高生だったかと

冨坂    そうですね、2012年には高3で17歳でした。

―― 皆さん新しい挑戦になるわけですね。

冨坂   そうですね。前田は普段と全然違う堅物の監査委員長ってキャラですし、熊谷はよく劇団でやってるポジションと似てますけど「3年3組どさまわり」ってキャラ自体がとてもヘビーな役ですし。

冨坂  そうですね、普段と違うタイプをやる人も、お馴染みのをやる人も、だいぶやりがいがあるしぜひお見せしたいです。

―― ILLUMINUSからは澤井さん、谷さん、千歳さんが出演されます。稽古も佳境に差し掛かる時期ですが、彼らの印象も聞かせてください。

冨坂    澤井さんはコメディとか速いタイプの芝居がとても上手いので「おぉ、戦闘力あるなぁ」と思って普通に感心してます。彼の「海のYeah!!」っていう役は超大変なんですが、まず間違いないな、と思います。

―― 彼の持ち味が存分に発揮されてますね。稽古を拝見した際の絶好調な彼を劇場でみるのが待ち遠しいです。

冨坂    千歳さんはかなり役に合っていますね。立ち居振る舞いは天然でフワフワしてるけど本人は真面目で良い奴ってのがすごい似てて。やっぱり、もとのアウトプットが天然っぽい人がただ真面目に演じる方がいいんですよね。普通っぽい人が変人とか天然ボケを演じようとすると一気に嘘くさくなるので。


―― (笑)おっしゃる通り、彼女の空気感というか、雰囲気は”ハワイ庵”役にピッタリですね。

冨坂   谷さんはド真面目なんですが、稽古中で台詞噛んだりトチったりというエラー状態になるときの無意識の言動がとてもチャーミングで面白いんですよね。「かわいい」と「面白い」が共存してる、なかなか意図的に出せない例のやつ。これは過去のナイゲンからしても新しい要素なので、なんとかその感じを本編に取り入れようかなと思ってます。あ、もちろんエラーじゃない状態として(笑)

―― 「かわいい」と「面白い」が共存って、最強じゃないですか(笑)

冨坂  ですね。本人自覚してないし、いまのところ全然意図的に使えてないですが、劇場では最強の谷さんをお見せできると思います。

―― 期待をしております。
これほど、初めまして、の方々と作品をつくるのは久しぶりじゃないですか?

冨坂   そうなんですよ。アガリスクは劇団のメンバーが多いし、おなじみの客演さんと一緒に作ることが多いので、こんなに初めましての方がいる演劇現場は久しぶりです。
ただ、そんなに不自由は感じていないですね。皆さん達者ってのもありますが、多少の共通言語の無さはむしろ楽しんでます。「どうやって言い換えたらイメージが伝わるかなぁ」などと。既に何度も上演した勝手知ったる作品なので、そのくらいのハードルがあった方が刺激になるし、新鮮なものができる気がしますね。

―― 人が変われば、生まれるドラマも変わります。冨坂さんは先ほど「強いて特別なことは」とおっしゃいましたが、そういった小さな、けれども新鮮な変化が「ナイゲン」をまた一段と楽しいものにしてくれるのではないでしょうか。

冨坂  かもしれないですね。2時間出ずっぱりで会議するだけの芝居で、出てる役者そのものに依存する作品なので、人が変わったらだいぶ印象が変わるかもしれません。

―― さて、最後になりますが、読者の方に本番への意気込みとメッセージをお願いします。

冨坂    はい。色々なところで上演している作品ですが、久しぶりに描いた本人の僕が演出させてもらうので、今までで一番面白い王道のナイゲンを作ろうと思います。初めて見る方は、観客も会議に参加するような独特の形式の舞台をどうぞお楽しみください。
今までに見たことがある方も、過去版の良いところを引き継いだ新しい決定版をぜひ見に来てください。また”あいつら”が帰ってきます。

―――― わたしもますます楽しみになってきました。
本日はありがとうございました。本番まで稽古、邁進してください!

冨坂   こちらこそありがとうございました! ご覧の皆様、浅草にてご来場お待ちしております!


インタビュー・文章:佐野木雄太


ILLUMINUS selection
『ナイゲン』
脚本・演出:冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
2018年6月12日(火)~17日(日)

アガリスクエンターテイメントの代表作にして、数々の劇団で上演されてきた会議コメディのクラシック「ナイゲン」がILLUMINUS selectionにて上演決定!
キャストにはILLUMINUSメンバーのほか、様々なコメディ劇団の俳優達が集結。
演出は3年ぶりに作者の冨坂がつとめ、「ナイゲン」の新しい決定版を作ります。

“自主自律”を旨とし、かつては生徒による自治を誇っていたが、今やそんな伝統も失われつつある普通の県立高校、国府台高校。
ある夏の日、唯一残った伝統にして、やたら長いだけの文化祭の為の会議“ナイゲン”は、惰性のままにその日程を終わろうとしていた。
しかし、終了間際に一つの報せが飛び込む。
「今年は、1クラスだけ、文化祭での発表が出来なくなります」
それを機に会議は性格を変え始める。
――どこのクラスを落とすのか。
かくして、会議に不慣れな高校生達の泥仕合がはじまった…!

≪キャスト≫
井上貴々(シアターザロケッツ)
前田友里子(アガリスクエンターテイメント)
谷茜子(ILLUMINUS/ベニバラ兎団)
榎並夕起(アガリスクエンターテイメント)
甲斐優風汰
江益凛
秋本雄基(アナログスイッチ)
澤井俊輝(ILLUMINUS/Studio Life)
津和野諒(アガリスクエンターテイメント)
千歳ゆう(ILLUMINUS)
舩原孝路(東京サムライガンズ)
久木田かな子(エスエスピー/物語研究所)
熊谷有芳(アガリスクエンターテイメント)


≪タイムテーブル≫
6月
12日(火) 19:00
13日(水) 14:00
19:00
14日(木) 19:00
15日(金) 14:00
19:00
16日(土) 13:00
18:00
17日(日) 12:00
16:00

※受付開始・開場は開演の30分前です。

≪料金≫
S席 ¥6000-
A席 ¥4000-
※S席特典「前方良席・上演台本&希望キャストのサイン入りブロマイド付き」
※当日券は¥500増

≪予約開始日≫
2018年4月22日(日)12:00~


≪ご予約≫
URL:https://ticket.corich.jp/apply/91470/

≪会場≫
浅草九劇
東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部 2階
03-6802-8459
※マップ→https://goo.gl/maps/BpUsSvCpdnQ2


≪お問い合わせ≫
公式HP:http://illuminus-naigen.strikingly.com/
メール:info@illuminus21.xsrv.jp

 

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